優れた農業経営者等を育成するため、専門性の高い知識・技術や経営管理能力が修得できるよう、栽培や飼養管理及び経営管理等に関する講義・実験と実習の履修時間を概ね50:50の割合で実施しています。また、仲間づくりや責任感・協調性を育むため、農業生産学部1年次を原則全寮制としています。
【農業生産学部】
○農業総合学科 作物専攻(水稲・麦・豆類等)
露地野菜専攻(ねぎ・たまねぎ等)
施設野菜専攻(いちご・トマト等)
花き専攻(シクラメン等鉢物、きく等切り花)
果樹専攻(なし・ぶどう・りんご等)
○畜産学科 (酪農・肉用牛)
【農業経営学部】
○いちご学科
高軒高ハウスは、ハイワイヤー栽培によるトマトの促成長期栽培が可能で、高収量が見込める先進的なハウスです。 ICT技術を活用した複合環境制御やスマートフォン等による栽培環境データの把握が可能で、学生・研修生は先進的な栽培技術を学ぶことができます。
次世代型園芸人材育成施設は、「園芸大国とちぎづくり」の一翼を担う意欲ある人材の育成を図るため、先端技術を用いた園芸の育苗施設をはじめ、機械化一貫体系による露地野菜の生産を実践的に学ぶことができる教育環境を整備しています。
ドリーム牛舎は、ICT等の先端技術を活用した最新式の家畜管理施設で、乳用牛と肉用牛を一体的に飼養できる複合型牛舎です。 監視カメラや繁殖・分娩管理機器等により、情報通信技術を活用して牛舎にいなくても発情や分娩の状況を確認できます。
最終ログイン 2024.05.24
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※授業・研修・講座名をクリックし、詳細情報をご覧ください。
新たに就農しようとする青年その他本県の農業を担うべき若者を対象に、優れた農業経営者として必要な能力の向上と教養、さらには人間性の涵養を図るため、次の目標を掲げ、実践的な教育と研修を行う。 (1) 農業経営に必要とされる実践的な技術能力を向上させる。 (2) 専門化した高度な農業経営が営める経営能力を向上させる。 (3) 農業に求められる多様な役割を担える指導力を向上させる。 (4) 新しい技術を創造し、社会の進歩に対応できる創造応用能力を向上させる。 (5) 協力して郷土を守り育てる組織活動能力を向上させる。 (6) 地域社会の中核として必要な判断企画能力を向上させる。
半世紀にわたり、いちごの生産量全国1位を誇る「いちご王国」とちぎ。50年、100年先も「いちご王国」であり続ける。 その中心を担う存在として、企業的な経営感覚を持ち、いちご王国をリードする農業経営者を養成する。そんな理念のもと、「いちご学科」が令和3年に創設されました。 いちご経営は高い栽培管理技術を必要とするゆえ、収益力の高いことが特徴です。作物と向き合い、畑でしっかり働いた分だけ、また自分が舵取りし、ビジネスに取り組んだ分だけ、自分に返ってくるものも大きくなります。 「いちご学科」では、日本一の産地がもつ技術と人材を生かした2年間のカリキュラムにより、いちごで稼いでいくための実践的な力を磨くことができます。